由布岳 2020年12月
旅行の記録はなかなか手が付けられず、1か月遅れで着手。
そうこうするうちに、また旅行など行ける状況になくなってしまったけれど・・
12月初旬にGo To Travelを利用して初めて大分県に行き、
由布岳に登って来た時の記録です。
湯布院に宿泊して、正面登山道から登り、
帰りは合野越から飯盛ヶ城に立ち寄って湯布院方向へ下山しました。
(亀の井バスで、由布院駅前バスセンター07:55→由布登山口08:10)
08:20由布登山口
09:04合野越
10:12マタエ
10:32西峰
10:50マタエ
11:04東峰
11:17マタエ
12:00合野越
12:12飯盛ヶ城(いもりがじょう)(12:20頃発)
12:38水場
13:25西登山口
もともと5月に計画していた旅行でしたが、中止となり、Go To Travelのタイミングで再計画。
12月初旬なんて、お花もなく、紅葉や雪でもない、オフシーズンだけど、
その分、空いているだろうともくろんで・・
まずはバスで標高780mの「由布登山口」へ。
手前の飯盛ヶ城は晴れているのに、由布岳の山頂が怪しい・・(涙)
草原を抜けて、森林帯に入ってほどなく、気配を感じて見ると、
(拡大)
こんなに人里に近くて、結構丸裸の山なのにいるんですねぇ・・・
こっちをチラ見をするも、完全シカトで何かを食べてました。
合野越。ちょっとした広場になっていてベンチもあり。
歩きやすい道を登っていきます。
樹林帯を抜けて、また草原になると、
文句なしの大展望・・・これは素晴らしい
・・・のに、山頂は改善の兆しが見られません・・
そうこうするうちにマタエ到着。
ツインピークの由布岳のちょうど中間地点ですね。
まずは西峰にチャレンジ。
マタエまでの道は平和そのものだったのに、急に岩場&鎖登場。
由布岳西峰登頂!真っ白。そして、極寒&風強い~・・
ここで福岡から来られた方とお話しをしました。
その方は、これから御鉢巡りをするのだそう。
私は今回お鉢巡りはせず、一旦マタエに戻り今度は東峰を目指します。
由布岳東峰。安定の真っ白。
東峰から少し下ると、なんか膜のように包まれた西峰・・・
そしてマタエ。風が強いので、あまり長居できず早々に下山開始。
ようやく合野越まで戻ってきました。下山は西登山口方向へ。
合野越下ると、ほどなく目の前にドーンと山。
ちょっと寄り道をすることにしました。
飯盛(いもり)ヶ城山頂。
草原なので、大展望~~。ちょっと贅沢な休憩♪
まあ、いつものショボいミニラーメンですが・・
お湯を入れた瞬間から食べられるのでホント気に入っています。
飯盛ヶ城からはド迫力の由布岳。
合野越と飯盛ヶ城の登り口もバッチリ。
ここで、外国人のユーチューバーがブツブツ語りながら登ってきた・・・
有名な山とかに行くと、見かけるようになりましたよねぇ・・
まあ、登山動画は私もついつい見てしまうのですが・・・
茶色の世界の癒し♪
振り返れば圧倒的存在感の飯盛ヶ城。
ふと横を見れば、由布岳は山頂の雲がなくなってる~!(涙)
樹林帯を抜け、人の世界へ。
山頂からの展望は無かったけど、その割には大満足の登山の印象でした。
湯布院の温泉はやっぱり噂通り良かったし、
由布岳からの展望はリベンジしたいし、今度は季節やコースを変えて再訪したいです。
おまけ:
早々に下山してしまったので、プラプラ散策しつつ宿に戻った際の写真。
どら焼きを買い食い。
(これは別の日の写真)
ところで「ゆふいん」の漢字表記が
「湯布院」と「由布院」があることにココに来て初めて知りました。
合併を繰り返し、
「由布院村」→「由布院町」→「湯布院町」→「由布市」と変遷(by Wikipedia)
したためだそうですが、
町名とインターチェンジは「湯布院」、駅名、温泉名は「由布院」だそうで。
難しい・・今回は個人的な温泉のイメージで、
なんとなく「湯布院」に統一してしまってます。
翌日の由布岳は完全NGな感じ・・・